平日のお休みは
たまに頂く平日休み
特別用事がないのに、休みをいれてみたりして
no planで一日をスタート
ちょっと用事を思い出してバスの時刻を調べ、よ~し準備するぞと動き出してはみたものの、何故かバスの時間に間に合わない
きっと動くスピードがお休みモードに切り替わっているせい
駅に着いたけど、バスがない?
週末の時刻で調べていたらしい
そんなこんなで用事もすんで、お腹もいい具合に空いてきた
平日の楽しみ
ちょっと贅沢ランチ
朝から決めていた大好きな〈お寿司〉やさんへ
週末はかなり待つけど、今日は少しだけ待って無事カウンター席に案内された
お任せを頼んだらなんと、さざえが入ってる
さざえ食べたかった
追加で頼もうかと思ってたのにラッキー☆
幸せいっぱい、お腹もいっぱい
1760円
Ri-ki
週末の正しい過ごし方
暑い
梅雨入りしてからどかっと雨が降り、止んだと思ったら連日の暑さ
じめじめと相まって不快指数マックスに
しんどい身体に言い聞かせる、動いたらきっと、スッキリする
ジムでパンプ、パワーヨガ
お風呂にはいって少しだけ気分が良くなる
だけど、週末はもう無理がきかない
自分に素直になることにした
部屋の窓を全開、シーリングファンの風を感じながらビール、ポテトチップス
週明けの試験のためのテキスト横目にランチ
飲んだらきっと眠くなるけど、これが正しい過ごし方
眠くなったら眠ればいい
実家の紫陽花も梅雨を楽しんでいるよう
全然関係ないけど、TOP GUN 観に行った
心が震えた
Ri-ki
D.I.Y
長いこと迷っていたけど、ようやくトイレにウオシュレット的なもの取り付けた
取り付けようか悩んでいたというよりも、トイレ全部をリフォームしようか迷っていた
水を流すと3回に1度ぐらいは水がチョロチョロと流れ続け、そのたびにタンクの蓋を開けてつんつんとつついて水を止める
そんな繰り返しがめんどくさくって、いっそのこと全部新しくしようか、そうすれば洗浄器も取り付けられるしと
がしかし、発見してしまった
タンク内の部品を取り替えれば、チョロチョロ水を止められるかもしれない
タンクの型番を確認してアマゾンで検索
5千円であのストレスから解放されるのかー
即注文、2日後到着
DIY心に火が着いた
勢いで洗浄器付き便座購入、こちらも2日後到着
水道周りの修理は初めてで、ワクワクとドキドキが止まらない
モンキーレンチ初めて使う
給水管の取り替えなんて出来るかなぁ
はい出来ました
快適
心地よく暮らしたいから思うままにやってきた色々なこと
あらためて思い返してみた
寝室とキッチン、バスルーム、玄関、トイレの壁紙張り替え
洗面台のユニットを外して鏡と棚を取り付け、キッチンの壁にもお揃いの飾り棚
流し台と洗面台を大理石柄のシートに貼り替え
キッチン、バスルーム、トイレの床を木目柄のクッションフロアに
リビングの蛍光灯を外してシーリングファンに取り替え、もう一方の明かりをシーリングライトに変更
西陽があたるベランダに簡易内窓を設置
少しずつ少しずつお気に入りの空間になっていった
これからも、思うままに
少しずつ
Ri-ki
父のこと
昨年末から私の家の棚の上でずっと見守ってくれていた父が、ようやくお引っ越しを終えました
あたたかい浄めの雨がやさしく降るなかで、家族みんなで父を納めることができました
色々書きたいこと伝えたいことがあるけれど、書こうと思うと胸がいっぱいになってしまいます
人のことを悪く言うのを聞いたことがないくらい、本当に大きく深い心で、いつも周りの人を気にかけて、家族をそして母を無限に愛してくれました
庭いじりが大好きで、朝早くから庭に出て木の世話、庭石の配置替え、草むしりを楽しんでいました
春になるのを楽しみにしてしていたのに、春が来る前に旅立ってしまいました
父が大切にしていた庭のお手入れを受けついで、心のなかで父に聞きながらそうじをしたり、枝を切ったりしています
今はつつじが終わり、薔薇が咲き初め、紫陽花がつぼみをたくさん付けています
日に何度も悲しさと淋しさがこみあげます
外を歩いていても、ふいに空を見上げて父を呼んでしまいます
お父さん会いたいよ
今どこにいる?
どうしたら会える?
Ri-ki
夏空
毎週水曜日に市場の花屋さんに行ってみる
月水金に仕入れるらしく、ちょうどジムも休館でお花を買ってまっすぐに家に帰る水曜日
今日もいつものところに行ってみたら、店が閉まっていた
向かいの花屋ものぞいてみたけど、お気に入りのものには出合えなかった
今日は一日中、夏空が輝いていた
手ぶらで帰るのはさみしいけど、こんな気持ちのいい夕暮れは、ちょっと遠回りして帰ろう
歩いているとふと「うなぎ弁当」が浮かぶ
おでんやさんの暖簾をくぐって「うなぎ弁当できますか」とそっと聞いてみた
ちょっと待ってと、お兄さんが奥に確認しに行ってくれて「ひとつでいいですか?」と返事が返ってきた
良かった、あるー
お店のどこにも書いてないうなぎ弁当
花の替わりの、おでんやさんのうなぎ弁当
Ri-ki
くるくる回る貝
子供の頃、毎年夏休みになると三国の親戚を訪ねた
家族揃って父の運転で三国に行き2、3日泊まってみんな帰っていく
私だけそのまま残って1ヶ月近くその家の子どものように過ごした
地元の子は午前中海に入ってはいけない決まりになっていて、誰もいない海をひとり占めできた
お昼になるとおばちゃんが呼びにきてくれる
水着のまま家に上がるので、廊下にはずっと新聞紙の道ができていた
お腹がいっぱいになると急いで海に
と言っても家の目の前
私が泳いでいる姿が居間からでも見えていたらしい
午後は友達と一緒に泳ぎたかったけど、お向かいの家の仲が良かった女の子はあんまり海が好きではなかったので、もっぱら採ってきた磯ガニやしただみで遊んでいた
小さなサザエみたいな貝のふたを酢に入れるとクルクル回る
びっくりするくらい速くクルクルと
子供ごころに不思議だった
今も三国っ子は貝をクルクル回して遊んでいるだろうか
もう少しであの夏が来る
Ri-ki